ラヴァシュ・エキメイLavaş Ekmeği
自前のかまどを持つレストランなどでは、長さ1mはあるようなパンがアツアツで出されることがある。焼きたてで湯気がほかほか上がっている。なぜか中は空洞になっていて柔らかいうちに手でちぎってバターや白チーズを挟んで食べる。止められなくなるおいしさで、メインが来るまでにおなかがいっぱいになってしまうことも。
冷めると硬くなってしまうのが惜しいが、そんな私の心の内を見透かしたように店の人が新しいのをまた持ってきてくれたりすると、もう、ありがたいやらもったいないやら…。